2022年7月21日

保育園での演奏会

あっという間に7月。暑かったり雨だったり体調管理の難しい日々が続きます。

制作とは別の発表になりますが、先日保育園でヴァイオリン演奏の機会を頂きました。本当は3月にご依頼頂いていたものがコロナの感染状況を鑑みて延期となり、ピアノ伴奏つきで「七夕コンサート」という形で企画して頂きました。

地元の子育て支援の一環のイベントを保育園で行われた企画に、ご縁がありお声がけ頂きました。

ここ2ヶ月ほどは制作と並行して週末はずっとヴァイオリンの練習をしていました。自分の演奏もスマホで録音して聞き直したりして練習するのですが、ふと客観的になると制作で躓くこと、演奏で躓くこと意外と共通点が多いなということに気付くことが出来ました。

すぐに形にできる訳ではありませんが、今回の気付きは今後の制作に活かしていきたいと思っています。

そして伴奏をしてくださった方が私の作品画像を使って曲を紹介するスライドを作ってくださいました。(見えにくいですが・・作品画像をイメージとして使っています)

私はプロの演奏家ではないので,こういった活動をメインにすることは力不足で到底できません。

それでも今回も練習する中で改めて見えてきたこと「伝えたいこと」は絵画であっても演奏であっても同じです。

巡り合わせの中で頂いたご縁や機会は今後も大切にしながら続けて行きたい活動の一つです。

「きらきら星」やとなりのトトロの「さんぽ」なども演奏したのですが,園児さん達が大きな声で歌って下さりとても元気を頂きました。

また年末にもお声がけ頂いているので、色々な合間にヴァイオリンは練習しなければと思っています。昨年から私の拙い演奏にしっかり合わせて練習して下さる伴奏の相方さんにも感謝しかありません。

その相方さんと私がタンゴが好きという共通項から、次の課題曲の一つとしてリベルタンゴを選曲。大好きな曲です。しっかり練習したいと思います。